高品質のサービス導入で、大容量ファイルのやり取りを効率化
業務効率、セキュリティの両方の課題を、低コストで解決
課題
- ストレージ容量が少なく、ファイルの分割転送や、メディアでの受け渡し等で効率低下。無料サービスはセキュリティ上問題有り。
- ファイル共有がスムーズに進まず、業務効率の面でもストレス。
成果
- 余裕のストレージ容量で、効率よく情報共有が可能に。
- ゲスト招待機能で、社外とのやりとりもスムーズに。
- 利用人数に関係ない価格設定でコストパフォーマンスも満足。
ファイル容量が少なかったため、複数回に分けてのデータ送信が…
導入のきっかけ
弊社は、創業当初から行っている「はんだ」製造の他、はんだ付け工程で使用される高性能なFA機器や、ベアリングの一種であるすべり軸受(ブッシュ)の製造など、モノづくりの現場を支えるテクノロジーで、グローバルな事業を行っています。2018年に創立80周年を迎えました。
現在、国内だけで19の拠点があり、1,000名を超える従業員を抱える中で、これまで情報共有のために、大手他社のストレージサービスを利用していたのですが、ファイル容量が会社全体で1GBと非常に少なく、ファイル転送がまともにできていない状況でした。
そのため、複数回に分けて転送したり、記録メディアにコピーして受け渡しをしなければならない事も多く、非常に業務効率が悪い状態でした。個人向けの無料クラウドストレージサービスもありますが、セキュリティ上の問題があり業務使用は認められません。
そんな時に、日頃からOA機器やシステム面などでお付き合いのある会社さんからDirectCloudを紹介頂き、トライアル利用をしてみることにしました。
セキュアなサービスを低コストで実現するDirectCloud
導入決定のポイント
他社サービスと比較して最初に良いと感じたのは、マニュアル類が充実しているという点です。これらの情報をトライアルする前から閲覧できたのは、検討の良い判断材料になりました。
当社では、前述の通りファイル転送の効率向上と、セキュリティを重視していました。その点DirectCloudは、Amazon東京リージョンという国内のデータセンターを利用しており、
バックアップ体制やセキュリティ体制が強固で、大切な情報資産を安心して保存できます。
あとは何と言っても、コストパフォーマンスが素晴らしいですね。ユーザー数無制限な上に、お客様とのやりとり用にゲスト招待もできます。ストレージ容量も十分ですし、高セキュリティ・高機能のサービスを、大勢で活用できることは、会社にとって非常に大きなメリットがあると判断しました。
ストレスフリーの大容量で業務効率アップ、セキュリティも万全に
導入後の業務改善効果
当社では「スタンダードプラン」を利用しています。それまで利用していたサービスは、ストレージ容量が非常に少なかったのですが、現在は全社で300GBと余裕の容量です。
1回でアップロードできるファイルサイズ上限も5GBと十分で、容量のことを気にしないで情報共有を行えるため、業務効率が大きく改善しました。
特に広報部門では、社外の制作会社の方と、サイズの大きなイメージファイル等のやりとりが多く、ゲスト招待機能をフル活用しています。
ちなみに当社では、社内のセキュリティルールとして、ゲスト招待を行う際は、機密保持契約を結んだ相手にのみ許可するという運用を取っています。
今回DirectCloudという高機能なサービスを会社の標準として導入したため、課題であった、ファイル転送の効率向上と、セキュリティの問題を解決する事が出来ました。