アクセス権の情報を、バックアップとして出力したCSVファイルの時点に差し替えたい場合は、
以下の手順を行う必要があります。
1. 現在のアクセス権の一覧をCSVエクスポートします。
2. 現在のアクセス権の一覧のCSVファイルを利用して、アクセス権削除を行います。
(これにより、アクセス権が設定されていない状態に初期化されます。)
3. バックアップとして出力したCSVファイルを利用して、アクセス権追加を行います。
ただし、CSVインポートのインポート可能行数には、プランごとに制限値があり、
CSVインポートで利用するCSVファイルの行数が、インポート可能行数を超えている場合は、
インポート可能行数に収まるようにファイルを分割して処理を行う必要があります。
例として、バックアップとして出力したCSVファイルと、現在のアクセス権の一覧のCSVファイルに
それぞれ1500行ある場合は、以下のように操作する必要があります。
1. 現在のアクセス権の一覧をCSVエクスポートします。
2. 現在のアクセス権の一覧のCSVファイルを編集し、
前から1000行分とそれ以降の行に分け、2つのCSVファイルAおよびBを別名で保存します。
3. CSVファイルAを利用して、アクセス権削除を行います。
4. CSVファイルBを利用して、アクセス権削除を行います。
(これにより、アクセス権が設定されていない状態に初期化されます。)
5. バックアップとして出力したCSVファイルを編集し、
前から1000行分とそれ以降の行に分け、2つのCSVファイルCおよびDを別名で保存します。
6. CSVファイルCを利用して、アクセス権追加を行います。
7. CSVファイルDを利用して、アクセス権追加を行います。
この内容は役に立ちましたか?
他社比較
サポート
その他