DirectCloudからのすべての自動通知メールが急に届かなくなった場合は、DirectCloudのメールサーバーのフィルターに登録されている可能性があります。

フィルターにメールアドレスが登録されている場合は、フィルターから解除しない限り、そのメールアドレスに対してメールが送られません。

ただし、DirectCloudのユーザーやゲストのメールアドレスの場合は、お客様側で解除することができます。

■フィルターから解除する方法

詳しい操作方法は、以下のWebマニュアルをご覧ください。

・メールサーバーのフィルターに登録されているメールアドレスを管理ページで解除する方法

https://help.directcloud.jp/s/article/operation-of-administrator-function11230

・メールサーバーのフィルターに登録されているメールアドレスをユーザーページで解除する方法
https://help.directcloud.jp/s/article/operation-of-user-function11119

貴社のメールアドレスのうち、どのメールアドレスがDirectCloudのメールサーバーのフィルターに登録されているか確認が必要な場合は、

「導入後のお問い合わせ」フォームより、貴社のメールアドレスのドメインをお知らせください。

特定のメールアドレスについて確認したい場合は、対象のメールアドレスをお知らせください。

・DirectCloud 導入後のお問い合わせ

https://directcloud.jp/support/qna_after

■フィルターに登録される理由について

なお、DirectCloudのメールサーバーのフィルターから解除したとしても、フィルターに登録された理由が解決していない場合、

再度フィルターに登録されてしまう可能性があります。

DirectCloudではAmazon SESを利用してメールを送信していますが、

Amazon SESはバウンスメールが多くなると、サービスを停止されてしまうことがあるため、

DirectCloudのメールサーバーにメールが返ってきた場合は、自動的にフィルターに登録するようになっています。

DirectCloudのメールサーバーにメールが返ってしまう原因は以下のものなどが考えられます。

・メール送信のときに送信先に入力したメールアドレスに誤りがある

・ユーザー情報に入力したメールアドレスに誤りがある

・受信側のメールサーバーで一時的な障害があり、受信できなかった

・受信側のメールサーバーの空き容量が足りないため、受信できなかった

・受信側のメールサーバーが受信できる容量を超えたファイルが添付されているため、受信できなかった

・受信側のメールサーバーで「no-reply@directcloud.jp」からのメールをブロックしている

・メールの自動応答を設定している

・「no-reply@directcloud.jp」にメールを送信した