Zipファイルの中に表示されているファイルは、実際には「仮想的な領域(仮想ディレクトリ)」上に展開されているものであり、
Webブラウザが必要とする実際のファイルパスを持っていません。
一般的に、ウェブサイトへファイルをアップロードする際には、
Webブラウザが対象ファイルの実際の物理パスへアクセスしてデータを読み込む仕組みになっています。
そのため、Webアプリケーションがファイルを読み取ろうとした際に、権限が確認できず「[401]権限がありません。」と表示される場合があります。
主な理由は以下の通りです。
・仮想ディレクトリ:
WindowsエクスプローラーなどでZipファイルの中身がフォルダのように表示されますが、
これは圧縮ソフトが提供する「仮想ビュー」であり、実際のフォルダ構造ではありません。
・パスの不一致:
Webブラウザがファイルを読み込むには「C:\Users\Documents\file.pdf」のような実在するパスが必要ですが、
Zipファイル内のファイルは「C:\Users\Documents\test.zip\file.pdf」のような形式となります。
一般的なファイルシステムは Zipファイル内部をサブフォルダとして認識することができません。
・セキュリティ制限:
Webブラウザはセキュリティ上、OSの一時領域や権限が不明確な仮想パスへのアクセスを制限しています。
その結果、「権限がありません」といったエラーメッセージが表示されることがございます。
これらの仕様により、Zipファイル内のファイルをそのままアップロードすることはできません。
アップロードする際は、Zipファイルを一度解凍し、解凍して作成された通常のフォルダ内にあるファイルを選択してアップロードしてください。
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