zipファイルでのファイル共有に
内在するセキュリティリスクを「共有リンク」で解決

脱PPAP対策を大きく推進

サービス業

法人名 : 株式会社静鉄情報センター 様

・代表者:代表取締役社長 久保田 光二
・所在地:静岡県静岡市葵区宮前町1番地
・資本金:1億円
・社員数:106名
・URL:https://shizutetsu-info.com/

課題
  • zipファイルを利用していたためファイル共有にセキュリティの課題があった
  • ファイルサーバーの管理工数負担
  • 旧バージョンのファイルを取得する工数が負担
成果
  • 共有リンクで脱PPAPを推進
  • クラウド移行でファイルサーバーの管理工数を削減
  • 旧バージョンのファイル取得をユーザー自身で行えるようになった

株式会社静鉄情報センター様の事業内容

お客様ビジネスの価値創造と競争力強化に向けた「ICTソリューション」の提供を始め、「ソフトウェア開発」、ハードウェアの「メンテナンス」、「データセンター」サービスとITに関わるサービスをワンストップで提供。

お客様が求めるITサービスをワンストップで提供

貴社の事業内容を教えてください。

【I氏】
弊社では、お客様ビジネスの価値創造と競争力強化に向けて、ハードウェアのみならず業務システム開発・運用・サポートまでの一貫したICTソリューションの提供を行っています。

個別システムの開発とともに、富士通ソリューションディーラーとして富士通製品のご提供のほか、お客様のご要望に応じたハードウェア・ソフトウェアの各種ソリューションを最適な形態でご提案・ご提供いたします。

また、多様化するお客様のニーズにお応えするため、多くの実績を有する技術者が、お客様のビジネス拡大・業務効率化に向けた「ソフトウェア開発」サービスも行っています。

担当者様の日々の業務を教えてください。

【I氏】
社内へのITインフラ導入支援や、導入後のヘルプデスク対応など、情報システムに関する業務に携わっています。

DirectCloudの管理業務も担当しており、ユーザー管理やアクセス権設定なども対応しています。
また、一部の部門については副管理者も設定しており、連携しながらクラウドストレージの管理を担当しています。

zipファイルでファイル共有していたため、セキュリティリスクが懸念

クラウドサービス導入前の課題を教えてください。

【I氏】
クラウドストレージの導入前は、zipファイルをメール添付してファイル共有することが社内ルールとなっていたため、誤送信など一定のセキュリティリスクを懸念していました。

また、社内でファイルサーバーを利用していたため、管理にかかる負担が比較的大きかったです。

そして、古いバージョンのファイルを取得する際には、管理者(オペレーター)に依頼して戻してもらう必要があったため、旧バージョンのファイルが必要になった際にはすぐに取得できないなど、業務に影響を与えかねない状況でした。

クラウドサービス導入前の課題

  • zipファイルを利用していたためファイル共有にセキュリティの課題があった
  • ファイルサーバーの管理工数負担
  • 旧バージョンのファイルを取得する工数が負担

DirectCloudを導入した3つの決め手

ユーザー数無制限で利用できること

【I氏】
ユーザー数無制限で利用できることは、魅力的なポイントでした。

ユーザー課金制のサービスを導入してユーザー数が変動した場合、毎月のコストも変わるため、管理者にとっては正確なコストを計上する必要が生じることから、かえって工数負担が増えることを懸念していました。

エクスプローラーから利用できる

【I氏】
DirectCloudは、エクスプローラーから利用できるため、導入する際の垣根が低く、スムーズに導入を進めることができました。

弊社の場合は以前からファイルサーバーを利用していたため、同じフォルダパスで利用できる点がポイントでした。

導入実績が豊富で信頼性が高いこと

【I氏】
DirectCloudは、一部上場企業や公的団体、導入社数も2,000社を越えているなど、一定の実績があるため、安心して導入を進めることができました。

全社的なファイル共有ツールとして運用

現在はどのように運用されていますか?

【I氏】
現在は、「共有リンク」を使った取引先などへのファイル共有ツール、全社的にファイルを保存・活用するためのツールとして運用しています。

ファイルの送信先ごとにzipファイルと使い分けている部分もありますが、基本的には共有リンクによるファイル共有に移行できたため、脱PPAPを推進しつつあります。

また、部門ごとにフォルダを作成して、ファイルは該当のフォルダに格納し、必要なファイルがすぐに探し出せるような運用を取れています。
DirectCloud運用方法

旧バージョンのファイル取得がユーザー自身でできるようになった

DirectCloud導入による業務改善効果は?

【I氏】
「共有リンク」による脱PPAP対策を推進してセキュリティリスクの緩和、クラウド移行によってサーバー管理工数を削減したと実感しています。

これに加えて、ファイルのバージョン管理が容易になったことに一番効果を感じています。
弊社ではサーバーの管理者であるオペレーターに、旧バージョンのファイルや誤って削除してしまったファイルが必要になった場合には都度取得してもらう必要がありました。

DirectCloudを導入してからは、ユーザー自ら旧バージョンのファイルを取得できるようになったため、旧バージョンのファイル取得の速度が大幅に改善されました。
DirectCloud業務改善効果
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