ユーザー登録数200名以上!国内だけでなく海外ともシームレスに情報共有
大容量ファイル転送とユーザー数無制限で低コストで業務効率が向上
課題
- 以前利用していたサービスはストレージ容量が少なく、転送速度など不満な点が多かった。そのため取引先とのファイルのやりとりにストレスを感じていた。
- 200名以上のユーザーがいるため、ユーザー課金のサービスはコストが高くなってしまう。そのため不満を感じつつも、新しい製品に乗り換えることが出来なかった。
成果
- ストレージ容量が400GBと大幅に増え、ファイル転送速度も飛躍的に向上。また最大5GBまでのファイルサイズに対応しているため、ファイルを分割することなく転送することが出来るようになり、社外とのデータのやりとりが大幅に向上した。
- ユーザー数無制限のサービスのため、200名以上のユーザーで使っても、コストが低く抑えられた。
DirectCloudの機能アップを契機に、他サービスから乗り換え
導入のきっかけ
クロスメディアビジネス事業本部
次長 清水一豪氏
当社は1985年、印刷業を中心に創業した会社ですが、デジタル技術の進化やメディアの多様化という変化にいち早く対応し、DTP(デスクトップパブリッシング)の導入に始まり、現在では媒体の形態に関係なく、お客様の理想を叶える最適なコミュニケーションの企画・提案を行っています。
そのアウトプットは、書籍や雑誌、カタログ、WEBなどの企画・制作にとどまらず、CIデザインの企画・提案や、価格表などの煩雑なコンテンツを自動的に出力させるスクリプトの開発などにも及びます。
当社とダイレクトクラウドのご縁は、実はDirectCloudが最初ではなくて、別の電子カタログ制作システムからでした。
ファイル転送・共有システムに関しては、当時は別の会社のサービスを利用しており、
2015年にDirectCloudを紹介してもらい使ってみたものの、もともと使い慣れている別サービスを主に利用していました。
しかし2017年ごろだったでしょうか、DirectCloudの機能が大幅に追加されて使いやすくなったのです。これを契機に、DirectCloudに一本化することにしました。
使いやすいUI・大容量ファイルの高速転送で日々のストレスから開放
導入決定のポイント
制作会社ですから、メールで送れないような大容量ファイルを扱います。
それまで使っていた転送サービスは容量が5GBと十分でなく、転送速度も遅かったので不満でした。またユーザーインタフェース(UI)の悪さも気になっていました。
DirectCloudは、最初に紹介された頃は、正直使いづらいと感じていたのですが、機能アップしてからは、前述したような不満を満足させるレベルになっていました。
同じ目的のサービスを2種類併用するよりも、一本化した方が内部統制の観点からも良いですので、DirectCloudに絞ることにしました。
社内外・国内外のユーザー200人以上とシームレスに情報共有
導入後の業務改善効果
現在はスタンダードプランに100GB追加、合計400GBで契約しており、経理以外のほぼすべての部署で利用しています。
ユーザー数は社内外で220名ほど。日本だけでなく、中国やベトナムともシームレスに情報共有を行っています。
取引先など、社外ユーザーの方が多いのですが、ユーザー数無制限で利用できるので、ゲスト招待ではなく、ユーザー登録をして使ってもらっています。
ストレージサービス選びのポイントは、容量、転送速度、セキュリティ、ユーザー数、加えてUIになってくるかと思いますが、DirectCloudは容量が大きく、転送速度も速いので、特に社外とのデータのやりとりが非常に効率的になりました。
このような操作性の良さはユーザーが実感を持てる効率化ですし、管理する側からすると、Amazon 東京リージョンという日本国内のデータセンターを利用した環境であることも、大きな安心要素です。安心な環境で業務効率も改善、それが低コストで実現することができて、満足しています。