DirectCloud イベントレポート
2026年7月17日(金)コングレスクエア日本橋 開催

日 時:2026年7月17日(金)
会 場:コングレスクエア日本橋
対 象:DirectCloud 導入済みのお客様

 2026年7月17日(金)、東京・日本橋のコングレスクエアにて「第4回 DirectCloud ユーザーデイ 2026」を開催しました。DirectCloudをご利用中のお客様だけが参加できるクローズドなイベントで、プロダクト統括責任者による最新情報の共有、サービス品質への取り組み報告、ユーザー様によるリアルな活用事例の発表とパネルトークを実施いたしました。当日の内容をダイジェストでお届けします。

原稿内1枚目の画像(本文冒頭リード文の直後に挿入)
当日のプログラム
  • Session 1:2026年度 新サービス・新機能のロードマップ(プロダクト本部 本部長 石田 圭一)
  • Session 2:サービス品質改善・安定化への取り組み(同 石田 圭一)
  • Session 3:CXチームの取り組み(プロダクト本部 CXチーム マネージャー 藤井 梢)
  • Session 4:ユーザー様活用事例(株式会社日本能率協会マネジメントセンター 様/テラルテクノサービス株式会社 様)
  • Session 5:パネルトーク「AI時代のファイル管理の在り方」(株式会社交通新聞社 様 / 有機合成薬品工業株式会社 様 / プロダクト本部 本部長 石田 圭一/ プロダクト本部 CXチーム 坂井 博明)
  • 懇親会・景品付き抽選会

SESSION 1 2026年度 新サービス・新機能のロードマップ

 プロダクト本部 本部長 石田 圭一より、2026年度のプロダクト戦略と主要機能をご紹介しました。

原稿内2枚目の画像(「2026年度 新サービス・新機能のロードマップ」の直後に挿入)

生成AI活用は「データ整備」から始まる。散在する社内データを「AI Ready」な基盤に変えるDirectCloud
DirectCloudは、社内に散在するデータを一元管理し、権限・鮮度・検索性を担保した「AI Ready」な状態に整備し、生成AIがすぐ活用できる安全なデータ基盤を提供します。

  • DirectCloud Drive+:同期とオンデマンドを使い分けられる次世代ドライブ。動画のような大容量ファイルでも快適に操作
  • DirectCloud One:Web・デスクトップを統合した新アプリ。複数タブを切り替えながら平行作業が可能でOfficeファイルをローカルアプリなしでオンライン編集
  • DirectCloud Gateway:NASとクラウドを双方向同期するハイブリッド運用ソリューション。Synology・QNAP等に対応し、NASの高速アクセスとクラウドの利便性を両立
  • DirectCloud AI:対話型UI・AI全文検索・RAG・MCPサーバーを統合。「AI Ready」なデータ基盤として社内データをそのままAI活用へ
  • MCPサーバー:ClaudeやCopilotと社内データを安全に連携。元データを外部に出さず、OAuth認証と権限管理で保護

SESSION 2 サービス品質改善・安定化への取り組み

 続いて、「開発と品質管理の現場」を石田より報告しました。「品質は機能ではなく、信頼」という言葉のもと、改善実績についてご報告しました。

  • 品質管理体制の強化
  • サービス可用性:AWS 3AZ構成+無停止アップデートを実現
  • 2026年上半期の監視シナリオ正常実行率:99.99%

SESSION 3 CXチームの取り組み

 2026年7月に、カスタマーサクセスとテクニカルサポートを統合し「CXチーム」として新体制を始動しました。マネージャーの藤井 梢より、お客様の課題をより深く理解・解決し、ご満足いただけるサポートを提供するための取り組みについてご紹介しました。

原稿内3枚目の画像(「CXチームの取り組み」の直後に挿入)
  • テクニカルサポート満足度:約92% に向上(2024年度比)
  • AIチャットボット導入により、月間お問い合わせ件数が前年比 約14%削減
  • DirectCloud AIの活用で、担当者の回答作成時間を約30%短縮
  • 2026年9月には新チャットボットを刷新。即時性と精度をさらに向上予定

SESSION 4 & 5 ユーザー様活用事例 & パネルトーク

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM) DX推進部 廣川 真輝 様

 「DirectCloud活用によるセキュリティ向上事例」として、脱PPAPを目的とした2022年からの導入経緯と、全社展開の実態をご共有いただきました。IP制限・SSO・二要素認証を組み合わせたアクセス制御の設計、ゲストユーザー管理の課題とご要望、ウォームストレージ活用の将来展望など、実際の運用に基づく知見が盛り込まれた内容でした。

原稿内4枚目の画像(「■ 株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM) DX推進部 廣川 真輝 様」の直後に挿入)

テラルテクノサービス株式会社 情報システム課 竹下 綾香 様

 「NASからDirectCloudへ。移行の実際と、定着までの道のり」というテーマで、全国11拠点・18TBのNASデータをDirectCloudへ移行したプロジェクトの全容をご紹介いただきました。フォルダ設計・権限マトリクスを「移行前に決め切る」ことの重要性、DCMigratorを使った24時間稼働での段階移行、現場への説明会と保存版マニュアルの整備、インターネットブレイクアウトによる速度改善(440Mbps達成)、Entra ID SSOによるパスワードロック問題の根本解決など、これから移行を検討される企業にとって実践的なヒントが凝縮された発表でした。

原稿内5枚目の画像(「■ テラルテクノサービス株式会社 情報システム課 竹下 綾香 様」の直後に挿入)

「ツールの切替とルールの整備は『同時』がいちばん浸透します」——竹下 様

パネルトーク

 パネルトークは「AI時代のファイル管理の在り方」をテーマに、ファイルサーバーからの移行を進める交通新聞社 松浦 様、ハイブリッド運用3年目の有機合成薬品工業 小澤 様・石田をパネリスト、進行を坂井にて、
クラウドストレージ利用状況調査(回答956名)と連動した議論が行われました。「移行の壁」「AI活用の壁」「API活用」の3テーマで現場の本音を伺いました。調査では完全移行の懸念1位が「ランニングコスト増加」。ただ両社とも、サーバー更新やバックアップ、運用の手間まで含めると見え方が変わると語ります。生成AIについても、ガイドライン整備やツールの絞り込みなど、各社なりの工夫が印象的でした。移行もAIも、一足飛びではなく一歩ずつ。その現実が率直に伝わる時間でした。

原稿内6枚目の画像(「■ パネルトーク」の直後に挿入)
左:坂井、右:石田
原稿内7枚目の画像(「■ パネルトーク」の直後に挿入)
交通新聞社 松浦 様
原稿内8枚目の画像(「■ パネルトーク」の直後に挿入)
有機合成薬品工業 小澤 様

懇親会・景品付き抽選会

 プログラム終了後は懇親会を開催しました。お客様同士、また当社メンバーとの間で、日々の運用の工夫や現場でのお困りごとについて直接お話しいただける時間となりました。景品付き抽選会も盛り上がり、和やかな雰囲気のまま閉会となりました。

おわりに

 私たちにとってユーザーデイは、日々の取り組みとその背景にある想いを直接お伝えでき、同時にお客様の声をその場で伺える貴重な機会です。いただいたご意見は、今後の開発とサポート品質の改善に活かしてまいります。

 本レポートの内容に関するお問い合わせは、担当営業または下記の窓口までお気軽にお寄せください。

※本レポートに記載の会社名・お名前・写真および事例内容は、ご登壇者の許諾を得て掲載しています。
※記載の機能・サービス名称および提供時期は2026年7月17日時点の情報であり、変更となる場合があります。

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