テレワーク中に「オンラインストレージを利用」した方に
対するアンケート調査を実施!

ダイレクトクラウドは、新型コロナウイルス感染症対策で導入が進んだテレワーク中に、オンラインストレージを業務利用した ユーザーが、どの製品を使用しているか、よく使う利用シーンなどのアンケート調査を実施しました。

集計期間 2020年5月20日~5月27日
調査対象 テレワーク中に業務でオンラインストレージを利用した方
調査人数 311名
調査方法 インターネット・アンケート

【調査目的】 国内のオンラインストレージ市場は、新型コロナウイルス感染症対策のためという外的要因により、テレワークが一気に加速、自宅を中心に外出先からのファイルアクセス需要が増えました。 また業務を進めていく上で、さらなる利便性やセキュアなやりとり、万が一の災害に備えたバックアップなど、様々な需要が見込まれることから、今後も高い成長率で推移すると予想されます。 こうした背景から本調査は、テレワーク中に業務でオンラインストレージを利用した方に限定し、導入状況や導入目的、現在利用中のオンラインストレージなどの利用実態を調査し、顧客のニーズを把握するため実施いたしました。

業務で法人向けオンラインストレージを利用しているユーザーは61.0%

  • オンラインストレージの導入状況

    オンラインストレージ導入状況は、法人向け有料サービス利用中の企業が61.0%と半数以上。 2018年の調査では法人向けサービス利用は54.5%だったため、 テレワーク利用でセキュリティを気にする企業が増えたことが分かります。
    また、個人向け有料サービスを使う企業も11.5%存在します。

  • 所属している部署

    テレワークでオンラインストレージを利用していると答えた方の所属部署は、 情報システムが24.2%、研究、開発などで17.5%、営業、販売などが15.1%となっています。 普段からセキュリティを注視する情報システムの利用が多く、 機密文書を扱う研究開発といった部署の利用機会が多いのが分かります。

  • 社外とのファイル共有の手段※複数回答

    最も多いファイル共有手段はオンラインストレージで64.0%。メール添付も62.5%といまだに高い利用率となっています。
    また、ファイルサーバーを社外とのファイル共有に使っている企業も58.0%存在しています。

  • オンラインストレージの導入目的※複数回答

    部署単位・プロジェクト単位で社内外での共有目的での導入が一番多く、 次いで国内または海外の取引先とのファイルの受け渡しでの利用が2番目となっています。
    また、ファイルサーバーの代替としての導入も増えており、47.4%となっています。 自然災害が増えているためか、バックアップ目的での導入も上位に来ています。

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