情報セキュリティにテーマを据えた社員研修を実施しました。
情報セキュリティの重要性が増している昨今、弊社社員のセキュリティに対する認識強化を図るため、10月16日に「味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター」にて社員研修を実施しました。
今回はその模様を写真と共にお届けします!
当日のプログラム内容
セキュリティは弊社製品「DirectCloud」が提供する重要なバリューであるため、弊社社員のセキュリティ意識の向上は急務になります。
そのため、当日のプログラムは従来の一般的な講演形態である「インプット型」だけではなく、「アウトプット」の場を設けるなど、工夫が凝らしてありました。
■ プログラム内容一覧
- セキュリティ研修の趣旨
- 情報セキュリティマネジメントテスト
- 情報漏洩対策の10個の対策
- 情報セキュリティ10大脅威2020
- PマークとISMSの違い
- 機密保持契約に関して
アウトプットの一環として弊社社員のセキュリティに対する認識を数値として確認するために、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施している「情報セキュリティマネジメント試験」をその場で数問解き、社員同士で得点を競ったのは新鮮な試みでした。
また、弊社はこの度クラウドサービスにおける情報セキュリティ管理策のガイドライン規格である「ISO/IEC27001及び27017認証」を取得したこともあり、個人情報の取り扱いという点で混同しやすい「プライバシーマーク」を引き合いに出し、その特徴を学びました。
今後弊社が目指していきたい未来像
弊社はクラウドストレージの「DirectCloud」のみならず、文書に含まれる機密情報をテキストから検知し、自動でファイルを暗号化するシステム「DirectCloud-SHIELD β版」をリリースするなど、セキュリティ強化に注力しております。
今後も引き続き「高セキュリティ」と「利便性」を兼ね備えた製品を扱っていく企業として、情報セキュリティマネジメントシステムの構築・維持に取組んでまいりますので、これからのダイレクトクラウドにぜひご期待ください。
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